10月18日（土）～19日（日）の両日、秋晴れの中、第41回紫陵祭＆オープンキャンパス見学会が行われた。41回目を迎えた紫陵祭は、近年久しぶりに両日供に天気に恵まれ、二日間で1,500名を超えるたくさんの来場者を記録した。

一日目は、オープンセレモニーで紫陵祭開催の合図から始まり、日頃の思いをカミングアウトなんでもありの「主張大会」、そして、本学女子学生より振り付けありの歌声を披露されるなどの賑やかなステージフリー企画などが行われ、観客たちも魅了されていた。

二日目は、紫陵祭の目玉でもある、お笑いＬＩＶＥに出場する今旬のあの我が家＆髭男爵を一目観ようと、朝から来場者が続々と訪れ、駐車場は全て満車。キャンパス内はたくさんの人に埋めつくされた。ＬＩＶＥは一時間以上に渡り、会場は笑いと拍手に包まれ、盛り上がりをみせた。
企画の他、各ゼミが協力し合って、焼そばやバナナチョコ、いも煮など、たくさんの模擬店が出店された。また、ゼミ毎に、日頃の研究活動の成果を発揮しようと、展示会なども実施された。
学長表彰では、展示名「福祉について」が選ばれた。

ＬＩＶＥ終了後も、ステージ上の企画を楽しみ、和気藹々と余韻に浸っていた。

この日は、高校生を対象に、オープンキャンパスも実施されており、たくさんの高校生さんたちが参加し、中には、クラブ見学希望者や、「直接学生から大学生活の話を聞きたい」などの希望があり、さまざまなカタチで行われ、また、「来たい！」と満足して帰る高校生も多かった。

こうして、北は盛岡からわざわざくる方や、花巻地域はもちろん、たくさんの人々の来場があり、天候にも恵まれ、最後まで盛り上がり二日間の富士大学紫陵祭は無事終了した。