初のキャンパスミーティングを終えて
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10月31日、富士大学を会場に、大石満雄市長と本学学生初のキャンパスミーティングが開催された。テーマは『学生が生き生きと学び、暮らせるまちづくり』とし、意見交換が行われた。参加した学生は、茨城県出身や韓国からの留学生など男女合わせて8名の出席。会は、市長「難しく考えず、素直に日頃思っていることを聞きたい」学長「花巻市民の一人として意見を発表してほしい」とあいさつのあと、学生たちの自己紹介を終え、早速、それぞれの意見が発表された。学生たちからは、「花巻の魅力は、緑が多く、空気もよく、人柄もいいが、交通の面が不便、ショッピングモールや娯楽の場がない」などの意見が出された。今後、活性化の為に、「今の魅力を生かし、交通機関を増やし、駅周辺の発展を願う」などの要望があった。市長より最後に、「子供や高齢者だけでなく、学生も交通の面で困っていたことを知り、とてもいいヒントをもらった」とお言葉をいただいた。