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吉田ゼミ(専門演習Ⅰ)が高源精麦様を訪問しフィールドワークを行いました。

授業関係
吉田ゼミ(専門演習Ⅰ)が高源精麦様を訪問しフィールドワークを行いました。

1.日時:12月6日(水) 12:30~16:00
2.場所:レストランポパイ、高源精麦2階社長室
3.訪問先:高源精麦株式会社 代表取締役社長 高橋 誠様
4.事前準備:ゼミで高源精麦についての報告書の輪読と解説
5.時間:
 12:30     集合、点呼等:6号館玄関前
 12:45~13:15  マイクロバスにて高源精麦の直営店レストランポパイで昼食 
 13:15~13:25  マイクロバスにて高源精麦本社へ移動
 13:30~15:30  高源精麦2階社長室にて高橋社長の講演と質疑応答
 15:40~16:00  マイクロバスにて大学に移動、解散

競争の激しい養豚業や食肉加工業等の中で、岩手県を代表し、スマスマや料理人の選手権にも取上げられ、輸出も行う銘柄豚「白金豚(プラチナポーク、はっきんとん)」を産出する会社に育て上げた高橋社長のご講演をいただきました。そして良い品質の美味しい豚を作ることは当たり前で、それをどのように理解してもらえるかを真剣に考えて常に行動していることを具体的に示していただきました。 
重要なのは「効率性」ではなく、想いを持った行動をいち早く起こしてチャンスの芽をつかむことと教えていただきました。高橋社長は、高くても国産飼料を使えないかと一部実行していますが、それは輸出先で品質は高評価であったが「外国産飼料を使った外国品種を掛け合わせた豚がなぜ日本産なのか」という疑問に感じることがあったということと、日本の耕作放棄地の問題を解消する点で地域貢献の意味も考えたとしています。またアニマルウェルフェア(動物愛護の発展形)に力を入れていますが、それは従業員の帰属意識を高めると同時に世界基準を考えている旨を述べています。 
 議論は白熱し、帰りのバスでも「面白かった」「熱量があった」「ぜひ卒論に書きたい」とのゼミ生の声も上がりました、

6.事後対応:ゼミで当日の議論の復習及び同社の企業理念と行動の一貫性から、SDGsと地域活成化の可能性について解説し、感想文の提出を求めます。