7月15日～24日、第10回女子ユースアジア選手権（U-18）がインドで開催されました。
本学女子ハンドボール部監督である張素姫（チャンソヒ）監督率いる日本代表チームは、全国から代表選手が参加して５月から東京で３回の強化合宿やオンライン講習を行い大会に臨みました。
大会においては、チーム一丸となって戦い、順調に決勝トーナメントに進出。
7月22日の準決勝では中国に34-24、24日の決勝では韓国に24-23で勝利し、初優勝に輝きました。
この優勝により、2024年7～8月に行われる女子ユース世界選手権のアジア第１代表(上位4チーム)として出場権を獲得しました。
なお、代表18人の中には岩手県立不来方高校3年の安ケ平優衣さん（矢巾北中出身）とＧＫ藤原ひらりさん（花巻中出身）の2人が選出されています。


　
一番左が張素姫監督


《張素姫監督》
アテネオリンピック韓国代表（銀メダリスト）。2017年から富士大学女子ハンドボール部監督。