「遠藤ゼミ（専門演習Ⅰ?Ⅱ）」と「エネルギーと環境」（経済学科遠藤元治教授）」の授業で大学隣接地の花巻市産業団地造成の皆伐地をフィールドワークしました（国内最大級移動式チッパーおよび高性能林業機械等の見学）。


現在、本学の北東側の用地で皆伐による産業団地の造成工事が行われています。
本件は昨年7月7日の花巻市上田市長の「地域創生論」で「新たな産業団地の整備について」（その授業スライド11の抜粋が下図）で紹介があったものです。

本学に隣接する先行開発エリアB工区の皆伐による用地造成工事が行われており、その現場を5月21日の「エネルギーと環境」と5月22日の「専門演習Ⅰ?Ⅱ」遠藤ゼミでフィールドワークしました。
伐採は高性能農林機械（ハーベスター等）を用い花巻市森林組合が行っています。また用地の林地残材やC材、D材のバイオマス材は花巻バイオチップ（株）の大型移動式チッパー（国内最大級）により用地内で直接チップ化され（株）花巻バイオマスエナジーの木質バイオマス発電所で利用されています。高性能林業機械一式および大型移動式チッパーを揃って見学できる機会はめったにあるものではありませんがその見学ができました。


写真1　専門演習Ⅰ　FW　大型移動式チッパー

写真2　専門演習Ⅰ　FW　高性能林業機械　1950

写真3　専門演習Ⅰ　FW　ハーベスター作業見学　

写真4　専門演習Ⅰ　FW　ハーベスター作動見学　（左後方は富士大学　第3陸奥寮）

写真5　専門演習Ⅱ　FW　大型移動式チッパー　

写真　専門演習Ⅱ　FW　高性能林業機械