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東日本入会?山村研究会が開催されました

イベント
東日本入会(いりあい)?山村研究会(代表:岡田秀二)は、富士大学地域経済文化研究所(所長:中村良則)と共催で、第8回研究大会を本学で開催しました。

今回は、首都大学東京准教授の山下祐介氏をお招きしての研究会です。
山下祐介氏は、都市社会学?地域社会学?環境社会学がご専門で、『限界集落の真実』や『地方消滅の罠』など地域再生?地方創生について大変興味深い著書をたくさん著しています。
続いて、林野庁、岩手県からの最新の情勢報告もありました。

午後には、地方創生をめぐる中央と地方のあり方や県の役割、国民の価値観、あるいは森林開発に関する長期的視点からの評価など、多様な論点をめぐってフロアーとの間で活発な討論が行われ、成果の多い研究会となりました。

本学で東日本入会?山村研究会の研究大会が開かれたのは初めのことですが、充実した大会となり、報告者の方々と会場参加者、大会準備と運営に協力されたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

☆日程:9月2日(金)10:00~15:30
☆場所:5号館5階555教室
☆講演 「人口減少社会のなかの都市と農村」
 山下祐介氏 (首都大学東京准教授)
☆報告1  「財産区有林の再生可能エネルギー利用への転換に至る事情と経緯」
 佐々木貴史氏(岩手県森林保全課主任主査)
☆報告2 「今後の入会林野政策について」(林野庁)