第10回「地域活性化論」は『花巻青年会議所の地域づくり』が青年会議所地域グループ担当常任理事の佐々木雄泰氏と地域共生委員会委員長の泉山将馬氏で行われました
授業関係
11月21日は、一般社団法人花巻青年会議所の地域グループ担当常任理事で有限会社 藤工環境部の佐々木雄泰氏、地域共生委員会委員長で総合型地域スポーツクラブ インボルブ花巻代表の泉山将馬氏をお迎えし、花巻青年会議所の地域づくり活動につきお話しをいただきました。
佐々木さんは、花巻出身38歳。富士大学の先輩です。サッカー部に所属、3年生より学生コーチ兼主務兼総キャプテンを、卒業後はクラブ(FC KASUKABE)や本学のコーチを務めました。現在はフジコウ?リサイクルセンター花巻で資源リサイクルによる燃料製造等をしています。会社のプロモーションムービーの紹介(サーキュラーエコノミーの先進先導的企業)があり、仕事のやりがいと面白味を教えて貰いました。次に、『ひとづくり、まちづくり。多分誰でも思っている良いことをしたい!!!』をカタチにしてきた青年会議所での活動の紹介がありました。23年にブロック大会担当委員会委員長として実施したStand up 花巻(23年7月8日開催)につき、コンセプト、その準備、当日の活動等を写真や動画で詳しく紹介いただきました(富士大学も参加。下記URL参照/news/63455)。ラストは「俺にできたからみんなにもできる!! 手を挙げよう! 一歩踏み出そう! 何とかなるんじゃなく、何とかしてみよう! 結果は不平等!だけど、やった分だけ大きくれる!」と後輩への熱いエールで終了されました。
泉山さんは二戸市出身の31歳。同じく富士大学の先輩でサッカー部。佐々木さんの指導を受け、4年生時にゲームキャプテン、学生コーチでした。卒業後はサッカー部の外部コーチでした。23年に個人事業主として「総合型地域スポーツクラブ インボルブ花巻」を立ち上げ現在2年目で奮闘中です。青年会議所の活動紹介では「地域コミュニティ大作戦(南城中学校プレゼン)」、「コミュニティ活性化会議/防災運動あそび/報告書パンフレット作成」などを沢山の写真で紹介して貰いました(富士大学も参加。下記URL/news/69971)。次に、「総合型スポーツクラブ インボルブ花巻」の仕事の紹介と会社への想いを話していただきました。インボルブ花巻は多世代、多種目、多志向という特徴を持ち、地域住民により自主的?主体的に運営されるスポーツクラブです。設立きっかけは、自分と同じ目に遭ってほしくないからと、地域の悩みや課題をスポーツで解決したい、にあります。スクール事業、保育園巡回指導、スポーツイベント等の沢山の事例を写真で紹介していただきました(サッカー部も協力)。最後に「一緒に地域を盛り上げでいきましょう!」との呼びかけで授業は終了しました。
講義終了後は講師を囲んで「地域活性化論研究会」を開催し、授業の振り返り、情報交換、意見交換を行いました(写真5,写真6)。
学生の授業レスポンスカードでは
?産学官が地域で連携して活動していくことが大切だと思った。
?意見/文句を言ってくれる人は最終的に仲間になると聞いた。反論はありがたい存在なんだと思うことができた。「昨日の敵は今日の味方になる」は部活でも人生でも大事な話だと感じた(多数)。
?先週の商工会議所の話は地域貢献しながらも政策など組織的に動いている感じがあったが、今回の青年会議所は自分たちで企画して地域の人を巻き込むような地域に密着したスタイルだと感じた。
?挑戦する姿に共感が生まれ、それは伝搬する。主体的に挑戦していくことの重要性に気づいた(多数)。
?毎日の仕事が楽しいという言えるような職場で働きたいと感じた(多数)
?大人だけでなく子どもも参加して楽しめるスポーツは活性化方法の一つであると思った。
?将来の花巻がどうなっていくのか気になったし、楽しみになるような講義だった。
?商工会議所青年部はまず自分たちの事業であり、青年会議所は良いことをしたいという奉仕的である、ということがわかった。
?「良いことをしたい!」という仲間がいるから実現できる、という青年会議所の在り方は素敵だなと思った。
?起業2年目の先輩の話を聞いて、起業することを身近に感じることができた。
?総合型スポーツクラブは教員の中でも強くいわれている。今後必要になってくると思う。
?熱い話を聞けた。仲間を増やし協力しながら取組めば成果が得られることを学んだ(多数)
?これまで講義の中で一番身近に感じた。わくわくがコンセプトなので楽しく学べた。
?自ら何かを発信し行動していくことが大切。一歩踏み出すことで見える世界が広がり新しい発見につながるーー発信することが大切だと感じた。
?先輩方が花巻市で活躍されていることを素直にすごいと感じた。富士大生として参加したいと思った。富士大学の学生が花巻を良くしていく!!
?足を運ぶことが大切だと分かりました(多数)。
?就職にも参考にしていきたい考え方を沢山聴けたので良かった。
?サッカー部員として参加した。最初は正直「だるいな」と感じていたがボランティアを通して地域の方々と関わる中で「楽しい」と感じる様なったし、「やって良かった」と最後は思っていた。若者の力で未来はどうにでもなると思う。
?お二人とも先輩として指導者として頼もしい。
などがありました。
写真1 左から吉田教授、遠藤講師、岡田学長、佐々木氏、泉山氏
写真2 授業風景 佐々木氏
写真3 授業風景 泉山氏
写真4 授業風景
写真5 地域活性化論研究会
写真6 地域活性化論研究会
佐々木さんは、花巻出身38歳。富士大学の先輩です。サッカー部に所属、3年生より学生コーチ兼主務兼総キャプテンを、卒業後はクラブ(FC KASUKABE)や本学のコーチを務めました。現在はフジコウ?リサイクルセンター花巻で資源リサイクルによる燃料製造等をしています。会社のプロモーションムービーの紹介(サーキュラーエコノミーの先進先導的企業)があり、仕事のやりがいと面白味を教えて貰いました。次に、『ひとづくり、まちづくり。多分誰でも思っている良いことをしたい!!!』をカタチにしてきた青年会議所での活動の紹介がありました。23年にブロック大会担当委員会委員長として実施したStand up 花巻(23年7月8日開催)につき、コンセプト、その準備、当日の活動等を写真や動画で詳しく紹介いただきました(富士大学も参加。下記URL参照/news/63455)。ラストは「俺にできたからみんなにもできる!! 手を挙げよう! 一歩踏み出そう! 何とかなるんじゃなく、何とかしてみよう! 結果は不平等!だけど、やった分だけ大きくれる!」と後輩への熱いエールで終了されました。
泉山さんは二戸市出身の31歳。同じく富士大学の先輩でサッカー部。佐々木さんの指導を受け、4年生時にゲームキャプテン、学生コーチでした。卒業後はサッカー部の外部コーチでした。23年に個人事業主として「総合型地域スポーツクラブ インボルブ花巻」を立ち上げ現在2年目で奮闘中です。青年会議所の活動紹介では「地域コミュニティ大作戦(南城中学校プレゼン)」、「コミュニティ活性化会議/防災運動あそび/報告書パンフレット作成」などを沢山の写真で紹介して貰いました(富士大学も参加。下記URL/news/69971)。次に、「総合型スポーツクラブ インボルブ花巻」の仕事の紹介と会社への想いを話していただきました。インボルブ花巻は多世代、多種目、多志向という特徴を持ち、地域住民により自主的?主体的に運営されるスポーツクラブです。設立きっかけは、自分と同じ目に遭ってほしくないからと、地域の悩みや課題をスポーツで解決したい、にあります。スクール事業、保育園巡回指導、スポーツイベント等の沢山の事例を写真で紹介していただきました(サッカー部も協力)。最後に「一緒に地域を盛り上げでいきましょう!」との呼びかけで授業は終了しました。
講義終了後は講師を囲んで「地域活性化論研究会」を開催し、授業の振り返り、情報交換、意見交換を行いました(写真5,写真6)。
学生の授業レスポンスカードでは
?産学官が地域で連携して活動していくことが大切だと思った。
?意見/文句を言ってくれる人は最終的に仲間になると聞いた。反論はありがたい存在なんだと思うことができた。「昨日の敵は今日の味方になる」は部活でも人生でも大事な話だと感じた(多数)。
?先週の商工会議所の話は地域貢献しながらも政策など組織的に動いている感じがあったが、今回の青年会議所は自分たちで企画して地域の人を巻き込むような地域に密着したスタイルだと感じた。
?挑戦する姿に共感が生まれ、それは伝搬する。主体的に挑戦していくことの重要性に気づいた(多数)。
?毎日の仕事が楽しいという言えるような職場で働きたいと感じた(多数)
?大人だけでなく子どもも参加して楽しめるスポーツは活性化方法の一つであると思った。
?将来の花巻がどうなっていくのか気になったし、楽しみになるような講義だった。
?商工会議所青年部はまず自分たちの事業であり、青年会議所は良いことをしたいという奉仕的である、ということがわかった。
?「良いことをしたい!」という仲間がいるから実現できる、という青年会議所の在り方は素敵だなと思った。
?起業2年目の先輩の話を聞いて、起業することを身近に感じることができた。
?総合型スポーツクラブは教員の中でも強くいわれている。今後必要になってくると思う。
?熱い話を聞けた。仲間を増やし協力しながら取組めば成果が得られることを学んだ(多数)
?これまで講義の中で一番身近に感じた。わくわくがコンセプトなので楽しく学べた。
?自ら何かを発信し行動していくことが大切。一歩踏み出すことで見える世界が広がり新しい発見につながるーー発信することが大切だと感じた。
?先輩方が花巻市で活躍されていることを素直にすごいと感じた。富士大生として参加したいと思った。富士大学の学生が花巻を良くしていく!!
?足を運ぶことが大切だと分かりました(多数)。
?就職にも参考にしていきたい考え方を沢山聴けたので良かった。
?サッカー部員として参加した。最初は正直「だるいな」と感じていたがボランティアを通して地域の方々と関わる中で「楽しい」と感じる様なったし、「やって良かった」と最後は思っていた。若者の力で未来はどうにでもなると思う。
?お二人とも先輩として指導者として頼もしい。
などがありました。
写真1 左から吉田教授、遠藤講師、岡田学長、佐々木氏、泉山氏
写真2 授業風景 佐々木氏
写真3 授業風景 泉山氏
写真4 授業風景
写真5 地域活性化論研究会
写真6 地域活性化論研究会