１．学校法人富士大学（理事長 青木繁）は、5月7日に理事会を開催し、5月27日付で青木繁理事長が理事長を退任するのに伴い、龍澤尚孝理事（学校法人龍澤学館副理事長、法人本部長）を新理事長に選任しました。任期は、dafabet手机版,dafa888bet黄金版5年5月28日からdafabet手机版,dafa888bet黄金版6年4月8日まで（前理事長の残任期間）となります。

２．この交代の理由は、以下のとおりです。
（１）学校法人富士大学と学校法人龍澤学館（理事長　龍澤正美氏）とは、高等教育機関（大学、専門学校）と中等教育機関（高等学校、中学校）とが一体となって、岩手の未来を担う若者のために、教育や人材育成を協力して行っていこうということで、dafabet手机版,dafa888bet黄金版3（2021）年11月24日、「相互協力協定」を締結しました。
この中で、特に、大学での教育?研究について強化を図るため、学校法人富士大学は、学校法人龍澤学館より、理事長の龍澤正美氏と同法人設置の盛岡情報ビジネス＆デザイン専門学校等３専門学校の校長工藤昌雄氏を迎え、学校法人富士大学の理事に就任いただきました。これにより、学校法人龍澤学館が、学校法人富士大学の経営全般に協力していくこととなりました。その後、龍澤正美氏が健康上の理由で理事を退任され、ご子息の龍澤尚孝氏が学校法人富士大学の理事を引継いでいるところです。
（２）一方、青木理事長は、平成11（1999）年に着任以来、約24年の長きに亘り、単身赴任で、専務理事、副理事長、理事長等を歴任してきたことから、単身赴任生活も限界を迎えており、単身赴任を終え帰省したいと考え、後継者を探していたところ、岩手県の教育に深い理解があり、学校経営の手腕も高く評価されている学校法人龍澤学館理事長の龍澤正美氏の協力を得られることになりました。ところが、龍澤正美氏は、健康上の理由で、２つの学校法人の理事長を兼務することは無理であるとし、学校法人富士大学の理事を交代のうえ、ご子息の龍澤尚孝氏が学校法人富士大学の新理事長に就任することになった次第です。

３．今後の学校法人富士大学の経営方針について
現在、「学校法人富士大学中期計画（dafabet手机版,dafa888bet黄金版3年度～dafabet手机版,dafa888bet黄金版7年度）」が進行しており、基本的には、この中期計画に沿って、経営していくことになると思われます。しかし、中期計画は、毎年度、環境の変化等に合わせて、修正を行っていくものであり、そのような変更は、十分に有りえます。
なお、富士大学には、建学の精神があるため、それを尊重しての大学運営は継続されることとなります。