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公開講義「地域創生論」が始まりました。 第1回「地域創生(論)の意義と地域創生論のいろいろ』が岡田学長により行われました。

授業関係
 4月13日、岡田秀二学長が担当して2023年富士大学公開講義「地域創生論」第一回が行われました。この講義は本学の使命の地域貢献活動の一環として2016年度から開始され今年は8回目になります。市民の皆様と共に公開授業をつくってきましたが、この3年間はdafabet手机版,dafa888bet黄金版感染拡大防止対策から非公開(や限定での公開)でした。本年度は防止対策を講じ全面的な公開を再開します。その詳細は本学ホームページ右記URLの通りです(/area/koukai/chiiki)。また授業一覧は本リンク(地域創生論講義スケジュール.pdf)の通りです。

 講義は、「地方創生政策」が現在国の重要政策の一つと位置づけられており、その内容および特徴、そして現在の評価などについての確認を行うものでした。国の政策とそれに対する自治体の対応として、今年度は葛巻町(第3回)、軽米町(第11回)、花巻市(第14回)の首長の講義があることの紹介がありました。
 そして、「地方創生(論)をめぐる種々の意見と具体化への主張」を8名の論者の出版物や議論の概要の整理?紹介がありました。各論者に対する岡田学長の吟味評価を示しながら、私たちが地域創生につきどういうスタンスやヴィジョンを形成していくべきかにつき、論点整理の観点が示されました。また、この授業は、講義とその後の質疑により構成されています。積極的にその質疑議論にも参加し、自らで自分の見識を形成して欲しい旨が述べられました。終始、岡田学長の穏やかな話し方と受講者の理解を促す丁寧な説明が印象的な授業でした。
 なお、当日資料で日本経済新聞4月8日朝刊 書評欄「今を読み解く 森林産業 豊かな将来性」とする学長の書籍論考 /news/61977 も配付されました。

学長講義 講義風景 講義風景 講義看板
授業一覧